マーガリン、ショートニングを使っていない菓子パン ～ いかりスーパーのパン・オ・ショコラ ～
この日本で少なくないですか？
とは言っても、
フランスパンやハード系のパンは
結構入っていないのが多いです。
成城石井などの高級スーパーで売ってる
シンプルなパンも入っていないのが結構あります。
しかし、
甘さたっぷりの菓子パンも食べたーい！
入ってるのがほとんどです。
見つけました。
近畿圏に住んでるのに今まであまり入ったことのない
高級スーパーのいかりスーパーで。
軽くググったら
「おいしさを芦屋から全国へ」
と出てきて、芦屋にゆかりがあるんだ！
じゃあレベル高いね！と思いました。
（本社は尼崎ですが）
以前は芦屋って高級住宅街で
お金持ちが沢山いて、
自分には関係ないし興味もないと思っていました。
しかし、数あるスイーツの中から
自分の好きなスイーツの２トップが
調べてみると芦屋発祥で。
芦屋ってすごい！と思うようになりました。
トップの１つは以前書いた
元気の出るスイーツ ～ワッフラ(wafla)～ - 素敵で豊かに暮らしたい。
です。
もう一つはまたいつか書きます～。
話を戻して、
入っていない菓子パンを発見しました。
「パン・オ・ショコラ」 １８０円
です。
チョコバーが中に入っていておいしいです。
しかもそのチョコバーが端から端まで入ってる！
しっぽまであんこぎっしりのたい焼きみたいな。
朝食にいかがでしょうか。
なぜ一般的にお菓子にもパンにもこんなにも含まれるのか。
農林水産省のページを参考に
超☆ざっくりとまとめると、
含まれていて、トランス脂肪酸は心臓病のリスクが高める
ことが知られています。
日本人は摂取するトランス脂肪酸を１日に２ｇ以下に
するよう推奨されています。
2005～2007年度の調査で、日本人は平均1日に
0.92～0.96ｇ摂取していると推定されています。
しかし、脂肪を多く摂取する人はトランス脂肪酸も
多く摂取していると考えられています。
日本人はトランス脂肪酸という一成分だけに着目せず
脂質そのものや塩分を控えることを優先すべきと
農林水産省は考えています。
最近では食品事業者による自主的な努力によって
トランス脂肪酸濃度が低い食品が販売されています。
諸外国では規制がされていたり、トランス脂肪酸の
含有濃度の表示の義務付けがされたりしています」
だそうです。農林水産省のページをざっくり読んでいて
日本人は諸外国と比べて
あんまり油とらないから
トランス脂肪酸もとらないっしょ、
だから規制とか表示義務とか気にしなくていいでしょ。
ということが感じられました。
こう見ると
と思ってしまいますが。。。
気にさせてくれ！
食の欧米化で油を結構みんな食べて
生活習慣病が多くなってるのも事実です。
トランス脂肪酸も結果的に多く摂取していると
推測することが妥当ではないかと。
その事実を過小評価しているのって
政府が菓子・パンメーカーと陰で手を組んでいるのかと
思ってしまいます。
マーガリンとショートニングのほうがバターよりコスト安いので。
論文も多く発表されているらしく、
WHOでは2023年までに世界中の食べ物からトランス脂肪酸
を取り除くことを目標にしているそうです。
日本は関係ないでしょと考える政府ってやばい気がします。
都合の悪いことは見て見ぬふりをしているというか。
日本は教育水準や経済水準で、
もはや先進国ではないと最近メディアが伝えていますが、
食の安全でも先進国ではないのではと。
「美しい国、日本」と時々言っていますが
国民の健康をそっちのけで、経済を優先しすぎるのって
美しい国なんでしょうか。
どこか、稼ぎはまあまあいいけど、
忙しくて家族のご飯は健康も考えられずてきとー、
家の中も汚いけど見て見ぬふりをして
高級車や大型車を乗り回すのをよしとする
家庭を彷彿としてしまいました。
美しくない。
それが本当に豊かな暮らしなのかと。
実際にお金は結構稼いでいて困っていないのに、
子どもにご飯を与えない家庭が結構存在すると
本や新聞や教育関係者の話を見聞きしたことがあります。
「美しい国、日本」
ではなく
「嘆かわしい国、日本」
になっていってほしくないです。
政府が考えてくれないのだったら
国民１人１人が意識を高めていくしかないのかなと。
せめて質のいいものを選んでそれを作っている会社を
応援するしかないかと。難しいですが。。。
話が脱線しすぎてすいません。。。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます～。
