素敵で豊かに暮らしたい。

素敵で豊かに暮らしたい!と日々考えています。発見した素敵なもの・こと・考えなどを紹介して、皆さんと豊かな生活を送れたらいいなというブログにしたいです。

睡眠の質を考えよう! ~真夏の夜の快眠方法~

睡眠って大切です。

どれぐらい大切か。

 

メンタルヘルスケアの分野、

例えば精神科や相談機関で働く

お医者さんや臨床心理士で、

「ちゃんと眠れていますか」

という質問をするときがあります。

 

抑うつ傾向があってうつ病

疑って病院に来られた方によくよく話を聞くと

実は睡眠時間が足りていないことがわかり、

睡眠を改善しただけで、抑うつ傾向が改善した

ということがあると聞いたことがあります。

 

また、本か何かで精神科の医者の対談の中で、

「健康な人でも、2,3日ぶっ通しで徹夜すると

幻覚が見えてくることもある」

という記述を見たこともあります。

 

睡眠は精神に大きく影響することが

わかっています。

 

またコロナ禍では免疫力を高めるために

睡眠を取る必要性を感じている方は多いかと。

 

私も免疫力を高めようと、コロナ禍では以前よりも

睡眠時間を確保しようと意識し、

7時間前後は寝るようになりました。

(日中、ベストに活動できるためには

 7時間半から8時間という話も聞きますが

 なかなか。。。)

 

しかし、この夏、寝ている時間は取っていると思うのに、

朝起きたら少し体がだるい。

それで睡眠時間をもっと取るもあまり改善せず。

こんなものかと思っていたらテレビでいろいろと

「睡眠の質を上げよう」的な睡眠特集が組まれていて。

見てもやることが多すぎていまいち

取り入れる気にならないと感じていました。

しかも睡眠の「質」ってなかなかどう測っていいか

わからない。改善しているのかしていないのか。

睡眠「時間」なら目で見ればわかるけどと思い。

 

しかし、たまたま最近我が家でこの夏から行っていた

方法が、睡眠特集でも理にかなっているとあり、

また私もこの睡眠方法に変えてから

朝起きてだるいということがほとんどなくなって。

 

その方法を結論から言うと

冬布団 + エアコンつけっぱなし

です。

 

こうやってから朝起きて「だるい」ということが

あまりなく。

 

この方法は結構メディアで以前から言われていたのですが、

「夏に冬布団ってありえない」

と思っていました。

しかし今年は梅雨明けが遅く、

7月でも早朝が寒くてタオルケットでは

無理だと思い、冬布団1枚で過ごしていました。

(真冬は冬布団+ふかふかの毛布で過ごします)

 

そして梅雨が明けて、冬布団かえなきゃと

思うもだらだらしていたら、夫が布団を

かぶらなくても早朝に暑くて起きて

しまうとのこと。

少し前まで我が家では長年、寝るときに

27度でタイマーを1時間かけて寝ていました。

 

夫からの訴えを聞いて、一度エアコンを

思い切ってつけっぱなしにしようとなり、

29度でつけっぱなしにして寝ることに。

 

そしたら夜暑くて起きることもなく、

また冬布団をかぶっても気持ちよく

(寝てるときって意外と体温低くなりますよ)

起きてだるさを感じることもないので

睡眠の質が上がったのかと感じています。

(追記(2020.8.30):最近は27度にしています。

そしたら汗をあまりかかないので。

お好みの温度を探してください。)

 

少しのどが痛い日もありますが、そこまで気にならない。

テレビで専門家も

「夏は湿度高いからエアコンつけっぱなしでも

乾燥は気にしなくていい」

と言っていたのもあるし、

実際、寝室の湿度計は55~65%をキープしてるしで

あまり気になりません。

 

ですが、エアコンつけっぱなしにしたことがある方で

「逆に体がだるくなった」

という方もいるそうですが、

それはエアコンの設定温度が低すぎるかもしれないそうです。

それか、エアコンつけっぱなしなのにタオルケット1枚で

体が予想以上に冷えている可能性もあります。

 

色々とエアコンの設定温度やかける布団の厚さを試してみて

睡眠の質をよくしてください~。

そこまで手間がかかりませんが

日々の生活の質が少し上がった気がしますよ!